全コンテナを停止・削除する docker サブコマンド「docker purge」
先日、golang で docker サブコマンドを実装する というメモを書きました。 実用性はありませんが、習作として「docker コンテナを全停止・削除する docker サブコマンド」を実装してみました。 golang で実装しています。
先日、golang で docker サブコマンドを実装する というメモを書きました。 実用性はありませんが、習作として「docker コンテナを全停止・削除する docker サブコマンド」を実装してみました。 golang で実装しています。
docker-compose 当初 Python で書かれていましたが、v2 からは golang で書き直され、使い方も (v1 の docker-compose
では無く) docker compose 〜
といった具合に利用するように変更されました。 docker
コマンドのサブコマンドとして動作しているように見えますが、これは cobra を使って実装されているようです。 以下は cobra の公式ページからの引用です。
Cobra is both a library for creating powerful modern CLI applications as well as a program to generate applications and command files.
docker サブコマンドとしての実装例は下記が参考になります。
上記を参考に、更にダイエットして「最小の docker
サブコマンド」をメモしておきます。
先日、distroless/static ベースの OAuth2 Proxy コンテナイメージを作成した というメモを書きました。 これらのコンテナを使って Keycloak と OAuth2 Proxy を連携させ、Web アプリケーションに見立てた Nginx を認証で保護する方法をメモしておきます。
Louketo に EOL notice として下記の記載があります。 Sunsetting Louketo Project にも同様の記載があります。
Louketo Proxy reached end of line in November 21, 2020. This means that we no longer support, or update it. The details are available here.
FAQ に下記の記載もあります。
Are there any alternatives I should use instead? OAuth2 Proxy is very close in a set of capabilities to Louketo Proxy and we highly suggest you investigate it as a replacement.
上述の通り、OAuth2 Proxy が代替候補として記載されています。 OAuth2 Proxy は golang で書かれており、シングルバイナリで動作する為、デプロイも簡単です。 OAuth2 Proxy は公式にも docker コンテナイメージが配布されているのですが、distroless/static ベースなイメージを作成したのでメモしておきます。
python-keycloak を使うと Keycloak の操作をプログラムから自動化することが出来ます。 今回は python-keycloak の基本的な使い方をメモしておきます。 検証は RockyLinux8 と Python 3.9.6 で実施しました。
Keycloak 自体の REST API ガイドは Keycloak Admin REST API にあるものの、現時点で python-keycloak のドキュメントはあまり充実しておらず、keycloak_admin.py のソースコード などを直接、読んだ方が理解が進みそうです。
hadolint は Dockerfile 用の linter です。 シングルバイナリなので簡単にインストール&利用開始することが可能です。 今回は hadolint の使い方をメモしておきます。 検証は RockyLinux8 上で行いました。
Keycloak を Docker コンテナで起動する手順をメモしておきます。 RockyLinux8 上で検証しました。
scrapli はネットワーク機器へ TELNET や SSH などを実行し、制御を自動化するのに利用出来るライブラリです。 今回は scrapli の基本的な使い方をメモしておきます。 自動化の対象は CML2 上に作成した CSR1000v としました。
OpenSSH 8.0 のリリースノート によると OpenSSH 8.0 から RSA 鍵長のデフォルトは 3,072bit に変更されています。
先日、python-pptx を使って PowerPoint のコアプロパティを表示する というメモを書きました。 このメモのサンプルに加え、会社
や マネージャ
、ハイパーリンクの基点
という値も取得出来るようにしたものを改めてメモしておきます。