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VyOS の検証用・初期コンフィグ例

以前に以下のメモを書きました。

上記を踏まえ、VyOS の検証用・初期コンフィグ例をメモしておきます。 検証用ですのでセキュリティなどは考慮していません。 尚、DNS / NTP は Cloudflare を利用しました。

Linux で連番のディレクトリ / ファイルを作成する

Linux で連番のディレクトリやファイルを作成するには以下を実行します。

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mkdir dir{1..3}
touch file{1..3}.txt

これで意図した通り、連番のディレクトリ / ファイルが作成されました。

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# ls -l
total 0
drwxr-xr-x 2 root root 6 Dec 18 22:17 dir1
drwxr-xr-x 2 root root 6 Dec 18 22:17 dir2
drwxr-xr-x 2 root root 6 Dec 18 22:17 dir3
-rw-r--r-- 1 root root 0 Dec 18 22:17 file1.txt
-rw-r--r-- 1 root root 0 Dec 18 22:17 file2.txt
-rw-r--r-- 1 root root 0 Dec 18 22:17 file3.txt

Docker でボリュームを相対パスで指定する

Docker でボリュームをマウントする際は絶対パスで指定します。 これを相対パスで指定するとエラーになってしまいます。

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# docker run -d -p 80:80 --name httpd -v ./:/usr/local/apache2/htdocs httpd
docker: Error response from daemon: create ./: "./" includes invalid characters for a local volume name, only "[a-zA-Z0-9][a-zA-Z0-9_.-]" are allowed. If you intended to pass a host directory, use absolute path.
See 'docker run --help'.

これを回避するには $(pwd) 環境変数などを用いて相対パスを表現します。 この方法であればエラーにならず、実行することが出来ます。

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docker run -d -p 80:80 --name httpd -v $(pwd):/usr/local/apache2/htdocs httpd

もしくは docker-compose を利用します。

カスタマイズした設定ファイルで Tiny File Manager の Docker コンテナを起動する

先日、簡易ファイルアップローダ「Tiny File Manager」を Docker で起動する というメモを書きました。 標準の設定ファイルでは「タイムゾーンが UTC」「時刻の表記が日本に馴染みのない方式」「ユーザ認証がかかっている」などの設定になっています。 これらをカスタマイズした設定ファイルを指定した上で Tiny File Manager の Docker コンテナを起動する方法をメモしておきます。 作業は Rocky Linux8 上で実施しました。

簡易ファイルアップローダ「Tiny File Manager」を Docker で起動する

Tiny File Manager は PHP ベースの簡易ファイルマネージャです。 直接、システムにインストールしても勿論問題ありませんが、今回は tigerdockermediocore/tinyfilemanager-docker で公開されている Docker コンテナイメージを使い、簡単に Tiny File Manager を動作させる手順をメモしておきます。 動作確認は Rocky Linux8 上で行いました。 今回はあくまでテストということで「Nginx で公開している Document Root を Tiny File Manager で公開する」というシナリオを実装します。

CML 上の Ubuntu は UI 表示と実機のインターフェイス番号がずれている

Cisco CML2 上で Ubuntu を配置すると最初のインターフェイス名は ens3 です。

file

ですが、実際に Ubuntu 上で認識されるインターフェイスは ens2 から開始しますので注意が必要です。

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1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN mode DEFAULT group default qlen 1000
    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
2: ens2: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc fq_codel state UP mode DEFAULT group default qlen 1000
    link/ether 52:54:00:0a:97:51 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff