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ESXi を CLI で設定変更し、仮想マシンのシリアルコンソール設定用ポートを穴あけする

以前に以下のメモを書きました。

vCenter が無く、直接 ESXi にアクセスしている構成で CLI からファイアウォールの設定を変更し、仮想マシンへのシリアルコンソールアクセスを有効化するには以下を実行します。 下記の例では TCP 60,000 〜 65,535 を利用することを想定しています。

RockyLinux8 へ OpenConnect をインストールし AnyConnect の代替として利用する

OpenConnect は以下の VPN クライアントの代替として利用することが可能です。

  • Cisco AnyConnect (--protocol=anyconnect)
  • Array Networks AG SSL VPN (--protocol=array)
  • Juniper SSL VPN (--protocol=nc)
  • Pulse Connect Secure (--protocol=pulse
  • Palo Alto Networks GlobalProtect SSL VPN (--protocol=gp)
  • F5 Big-IP SSL VPN (--protocol=f5)
  • Fortinet Fortigate SSL VPN (--protocol=fortinet)

今回は RockyLinux8 へ OpenConnect をインストールし、AnyConnect の代替として利用する手順をメモしておきます。

自分用・検証用 RockyLinux8 作成手順メモ(2021/11/03 版)

以前に以下のメモを書きました。

今回は Rocky Linux8 をベースに検証用 Linux を作成する手順をメモしておきます。

CML2 へ TRex 2.82 をインストールする

CML 2.2.3 では新たな Reference Platform が提供されておらず、refplat-20210511-fcs.iso が最新です。 この Reference Platform イメージには TRex 2.88 が同梱されています。 ですが、TRex 2.88 は管理 GUI である trex-stateless-gui の最新である v4.5.6 には対応していません。 CLI からのみ TRex 2.88 を利用する分には問題ありませんが、TRex Stateless GUI を利用するのであれば CML2 側の TRex を 2.82 へバージョンダウンします。