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viptela モジュールを使い CLI から vManage を操作する

pip の viptela モジュールを使うと vManage へのアクセスを SDK や CLI、Ansible Module からアクセスすることが出来ます。 もちろん REST API を直接呼び出しても問題ありませんが、テンプレートの簡単な操作などは (いちいちコードを書くより) viptela モジュールを使う方が簡単です。

今回はこのモジュールを使ってテンプレートをエクスポート/インポートする方法をメモしておきます。 尚、今回の検証は vManage 20.6.1.1 と Ubuntu 21.04 環境で実施しました。

自分用・検証用 Ubuntu21 作成手順メモ(2021/09/20 版)

以前に下記のメモを書きました。

今回は Ubuntu 21.x 系を検証に構築する手順をメモしておきます。 検証環境用の VM を作成する手順ですので、意図的にセキュリティレベルを下げています。

vSphere 7.0U2 で CLI から vCSA をインストールする

以前に vSphere 6.5 の vCSA をインストールする というメモを書きました。 このメモでは vCSA を GUI からインストールする手順をメモしていますが、vCSA は Windows, macOS, Linux の CLI からデプロイすることも出来ます。 今回は CLI からのデプロイ手順をメモしておきます。 尚、今回は Linux の CLI で作業し、vSphere のバージョンは 7.0U2 を利用する前提とします。

後述する 7.0U2 用のパラメータを定義する JSON はバージョン 2.13.0 のようですが、これは vSphere のバージョンが異なると必ずしも互換性があるとは限らないようですので、注意が必要です。

Terraform で ACI 上に L3out/OSPF の Tenant を作成する (2021/09/01 版)

以前に以下のメモを書きました。

今回は上記を整理し、以下の方針で .tf ファイルを書き直しました。

  • 通信制御 (Contract) は以下の方針とする
    • VRF は Policy Control Enforcement PreferenceEnforced を設定する (デフォルト値)
    • L3Out 〜 EPG 間の通信は Standard Contract を利用する
  • L3Out は以下の方針とする
    • L3Out では OSPF を設定する
    • OSPF Network Type は Point-to-Point を設定する
  • L3Out からの BD Subnet 広報は以下の設定を利用する
    • BD で Associated L3Out を設定する
    • BD Subnet Scope を Advertised Externally に設定する