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vSphere 上に AmazonLinux2 をデプロイする際は cloud-init ファイルも必要

(※ 過去に同じ内容で vSphere 上に Amazon Linux 2 をインストールする というメモを書いていました…)

AmazonLinux2 をオンプレミス環境の vSphere 上へデプロイする手順は Amazon Linux 2 を仮想マシンとしたオンプレミスでの実行 に書かれています。 このドキュメントからリンクされていますが、最新の AmazonLinux2 OVA イメージは ここから ダウンロード出来ます。

但し OVA ファイルをデプロイしただけではログインすることが出来ません。 ログイン出来る状態にするには cloud-init でパスワードを設定する必要があります。 今回はこの cloud-init 用のファイルを作成する手順をメモしておきます。 結果的に作成したファイルは下記からダウンロード出来ます。

  • seed_20210801.iso
  • ec2-user のパスワードは password
  • 平文によるパスワード認証を有効化

Wireshark のキャプチャ一覧に CoS や DSCP も表示する

Wireshark のキャプチャ結果一覧表示部分は初期状態だと CoS や DSCP が表示されません。 設定を変更することで「一覧にも CoS / DSCP を表示することは可能」ですので、その設定方法をメモしておきます。 今回は macOS で試していますが、Windows など他の OS でも基本的な手順は変わりません。

オンライン会議で気をつけること

COVID-19 (新型コロナウイルス) の影響でオンライン会議を使ったビジネスや授業の利用が活発化していると思います。 自分自身がオンライン会議時に気をつけている点をメモしておきます。 主に「発表者」側の視点で記載しています。

IOS-XE の組み込み Wireshark で手軽にパケットキャプチャする

ちょっと、パケットキャプチャしたいじゃないですか。

IOS-XE では組み込み Wireshark を用いてパケットキャプチャを実施することが可能です。 本格的にパケットキャプチャしたい場合は SPAN を設定するケースが多いかもしれませんが、簡易にパケットをキャプチャしたい場合には Catalyst だけで完結できる為、組み込み Wireshark は非常に便利です。 …とは言え、使い方・構文を忘れてしまい、毎回同じことを調べている為、メモしておきます。