Skip to content

Blog

CentOS7 に TACACS+ サーバをビルドし ACI から認証させる

以前に CentOS7 に RPM パッケージで TACACS+ をインストールする というメモを書きました。 尚、今回作成するパッケージは CentOS7 などでしか利用出来ません。 後述しますが tcp_wrappers-devel が存在しない為、CentOS8 や Rocky8 では利用することが出来ません。 どうしても「CentOS8 や Rocky8 で利用したい場合は TACACS+ サーバの動作する Docker コンテナを作成して利用する」などの代替手段を検討する必要があると思われます。

CML2 のラボをエクスポート / インポートする

以前に CML で起動前にコンフィグを設定しておく というメモに記載した通り、CML2 ではノードの起動前に予めコンフィグを設定しておくことが出来ます。 この事前に設定されたコンフィグを含め、ラボ全体のトポロジーをエクスポート / インポートすることが出来ます。 今回はその手順をメモしておきます。

IOS-XE で GuestShell を有効化し、外部ネットワークと通信する

IOS-XE では簡単な設定で Linux コンテナを動作させることが出来ます。 今回は Catalyst8000v 17.06.01a 上で GuestShell を動作させ、GuestShell から外部ネットワークへ通信出来るように設定する手順をメモしておきます。 尚、逆向きの「外部ネットワーク → GuestShell へのアクセス」は想定しない (出来ない) ものとします。

Linux に DataDog Agent をインストールする

Linux へ DataDog Agent バージョン 7 をインストールする手順をメモしておきます。 今回は Amazon Linux2 と Rocky Linux 8.4 へインストールしました。

「Amazon Linux」と「CentOS / Red Hat」では下記のように若干、ガイド画面の見た目が違います。 ですが、実際にガイドされている新規インストール用コマンドはいずれも DD_AGENT_MAJOR_VERSION=7 DD_API_KEY=<API-KEY> DD_SITE="datadoghq.com" bash -c "$(curl -L https://s3.amazonaws.com/dd-agent/scripts/install_script.sh)" と同じです。