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CML の Reference Platform に同梱されている yaml ファイル

現時点で最新の Cisco CML は バージョン 2.7.0 です。 CML は「CML 本体」と別に「起動するノードイメージ」を集めた Reference Platform を併せて利用するのが一般的です。 CML へノードを追加するには「ノードそのもののイメージファイル」とは別に、下記のふたつが必要になります。

  1. Node definition
  2. Iamge definition

今回は現時点で最新の Reference Platform に含まれている Node definition と Image definition の .yaml ファイルをメモしておきます。

Ubuntu 24.04LTS へ Nginx (OS 標準リポジトリ) + PHP-FPM をインストールする

以前に下記のメモを書きました。

今回は Ubuntu 24.04LTS へ (Nginx 公式リポジトリでは無く) OS 標準リポジトリから Nginx をインストールし、併せて PHP-FPM をインストールする手順をメモしておきます。

ThousnadEyes でテストが消費するユニット数を計算する

ThousandEyes における Cloud / Enterprise Agent によるテストは設定内容・量に応じてユニット数が消費されます。 ユニット数消費の計算式は Calculating Units に記載されています。 ThousandEyes の管理画面へログイン出来るアカウントがあればオンラインツールである Unit Calculator を使ってユニット数の消費量を計算することが出来ます。 しかし「アカウントが無い」場合はこのツールが利用出来ない為、ログイン不要で利用出来る「ユニット数の計算機」を作成しました。

ThousandEyes で複数インターフェイスをサポートしないテスト

ThousandEyes では複数インターフェイスを持った Enterprise Agent でのテスト実行時、テストを実行するインターフェイスを選択することが出来ます。 しかし、実際には「インターフェイスを選択出来るテスト」と「選択出来ないテスト」に分かれます。 今回はその点を整理してメモしておきます。

CML でノードライセンスを消費するノード・消費しないノード

CML 上でワークベンチ上へノードライセンス数を超えるデバイスを配置することは可能ですが、「同時に起動出来るノード数は、ノードライセンス以下」です。 但し、一部のノードはノードライセンスを消費しません。 今回は「CML でのノードライセンス上限や消費数の確認方法」や「ノードライセンスを消費する・しないノード」をメモしておきます。

コンテナで動作している GitLab をバージョンアップする

以前に Docker Compose で GitLab を起動する というメモを書きました。 この手順でコンテナとして起動している GitLab へログインしたところ、以下の警告が表示されました。

file

その為、今回はコンテナを差し替えてバージョンアップしたのですが、その手順をメモしておきます。 場合によってはアップグレードパスを経由する必要がありますが、今回は直接、アップグレード出来たので「起動するコンテナイメージを変更するだけ」と手順は簡単です。