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CML で WAN Emulator を使い、品質が悪い回線を再現する

※ 後で思い出したのですが、VIRL にも遅延 / ジッタ / ロスの再現機能はありました。

「品質の悪い WAN 回線でネットワークがどのように動作するか?」を確認したい場合、WAN エミュレータを使います。 (VIRL にはありませんでしたが) CML では WAN Emulator が追加されたので、特別な用意や追加の設定無く、すぐに WAN エミュレータ機能を使い始めることが出来ます。 今回は CML に追加された WAN Emulator の簡単な使い方をメモしておきます。

Cisco CML で SD-WAN (vEdge / cEdge) を検証出来るようにする

CML for Personal はデフォルトだと Cisco SD-WAN 関連のコンポーネントは同梱されていません。 ですが、正規に Cisco SD-WAN 関連のコンポーネントを入手する手段さえあれば、GitHub の CML Community で公開されている情報を参考に、SD-WAN の検証環境を構築することが出来ます。 今回は CML 上でバージョン 20.1.1 系の SD-WAN 検証が出来るようにする手順をメモしておきます。

Cisco ACI 5.x 系で vPC 設定を行う

(3.x 系までと異なり) Cisco ACI 4.x 系以降では vPC のスイッチペアを設定する設定が移動しました。 設定内容自体は変わらないのですが、設定箇所をメモしておきます。

CML で Breakout Tool を使い、ローカルのターミナルからコンソール接続する

CML for Personal は HTML5 ベースの Web アプリケーションとなり、以前の VIRL における VMMaestro のような特別なソフトウェア無しに、ブラウザだけで利用出来るようになりました。 CML 上で起動したノードのコンソールにはブラウザから接続することも出来ますが、Breakout Tool を利用することでローカルコンピュータ上にあるターミナルソフトウェアから接続することも出来ます。 今回は Breakout Tool の使い方をメモしておきます。

初期設定/修正プログラム適用済みの Windows 10 評価版イメージを作成する

vSphere 上で Windows 10 を評価する際、Microsoft の Web サイトから評価版イメージをダウンロードしてきて、そのイメージから仮想マシンを作ると毎回、「初期設定」や「Windows Update」する必要があって面倒です。 勿論、ある程度初期設定した Windows をテンプレートとして用意しておき、sysprep して使い回せば良いのですが、NTLite というツールを使えば「初期設定済み」「Windows Update 済み」の Windows インストールイメージを作成することが出来ます。 今回は NTLite の使い方をメモします。

Windows10 の評価ライセンスの期間を延長する

Microsoft のサイトから Windows 10 の評価版イメージをダウンロードすることが出来ます。 Windows 10 の場合は 90 日間の評価期間があります。 更に Windows 標準ツールである slmgr を使うと評価ライセンスの有効期限を延長することが出来ます。