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CentOS8 で諸々をアップデートするスクリプト

CentOS8 で諸々アップデートするのが面倒な為、自分の作業用スクリプトをメモしておきます。

以下を実行します。

  1. 古いカーネルを削除する
  2. パッケージをアップデートする
  3. pyenv 自身をアップデートする
  4. pip パッケージをインストールする
  5. pyenv でインストール可能な Python のバージョン一覧を表示する
  6. インストール済みの Python バージョンを表示する
  7. dnf キャッシュとコマンド実行履歴を削除する

具体的なスクリプトの内容は以下です。

Cisco DevNet Sandbox にある「CML Sandbox」を試す

Cisco VIRL の後継、バージョン 2 に該当する CML for Personal のリリースは 5/12 だそうです

So, to all of you who have supported the VIRL name, we thank you, and we know you’ll understand why we are announcing today that the product has a new name: Cisco Modeling Labs – Personal (or CML-Personal). We plan to release CML-Personal on May 12th. This will allow us to do the work necessary to rename the product.

従来は Cisco VIRL が情報源だったのですが、今後は DevNet 上の Cisco Modeling Labs ページ がポータルになるような気がしています。

新バージョンの CML 自体は DevNet Sandbox から試すことが出来ます。 DevNet のアカウントが必要になりますが、外部サービスで SSO することも出来ますし、無料で作成出来る Cisco アカウントでログインすることも出来ます (いずれにしろ、費用はかかりません)。 今回はこの CML Snadbox を試してみました。 尚、現時点ではバージョン 2.0.0-b13 でした。

Cisco CSR1000v 17.x 系 IOS-XE をコントローラモードに切り替える

17.x 系から Cisco CSR1000v の OS は「IOS-XE」と「SD-WAN」機能が統合されました (=OS バイナリがひとつになりました)。 但し、初期状態では IOS-XE 機能だけが起動し、SD-WAN 機能が利用出来ません。 コントローラモードへ切り替え、SD-WAN 機能を利用する設定手順をメモしておきます。

vSphere 上の Cisco CSR1000v でシリアルポートを有効化する

vSphere 上の Cisco CSR1000v へ、仮想マシンの構成を編集してシリアルポートを追加しても、デフォルトではシリアルポートからコンソールの操作を行うことが出来ません。 これでは設定やログをコピー&ペーストしたい場合に不便です。 CSR1000v へ設定を追加することでシリアルポートを有効化することが出来ますが、Web コンソールからは操作出来なくなる点には要注意です。

Cisco VIRL 用の MikroTik CHR 7.0beta5 の qcow2 イメージ

以前に以下のメモを書きました。

しばらく前に MikroTik の RouterOS 7.x 系がベータリリースされています。 現時点では Release 7.0beta5 です。 このリリースをベースに Cisco VIRL などでも利用出来る .qcow2 イメージを作成します。

CloudFront では us-east-1 (北部バージニア) の ACM 証明書しか使えない

AWS の CDN サービスである CloudFront では、同じく AWS の証明書サービスである ACM で発行した証明書を利用することが出来ます。 AWS のサービスは以下に分類されます。

  1. グローバル・サービス (リージョンに依存しないサービス)
  2. リージョナル・サービス (提供リージョンを指定するサービス)

CloudFront はグローバル・サービスですが、ACM はリージョナル・サービスです。 CloudFront は ACM で発行した証明書を利用出来るのですが、「us-east-1 (バージニア北部) の ACM で発行した証明書しか利用出来ない」という制限に注意する必要があります。