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CentOS8 に neovim をインストールする

CentOS7 であれば yum で Fedora の EPEL を追加することで neovim を追加することが出来るようです。 しかし、FedoraProject の EPEL リポジトリは、7 系 OS 用の n 行には neovim が存在するものの、8 系 OS 用の n 行には neovim が存在しないようです。

CentOS8 の場合は以下のように GitHub の Releases ページからバイナリをダウンロードすることでインストール可能です。

AWS NLB は Source IP/Port を維持するが DSR 動作はしない

AWS Black Belt Online Seminar は毎回、素晴らしい内容です。 2017 年公開の資料なので、最新の情報ではありませんが NLB の基本的動作については ELB Update - Network Load Balancer (NLB) と関連サービス に分かりやすく、且つ、丁寧にかかれています。 この資料の P.20 に下記の記載があります。

  • クライアントの Source IP と Port が、そのまま Target まで届く
    • Target はクライアントと直接通信しているかの様に見える
    • 実際は、行きも帰りも NLB を通っている (DSR ではない)
    • IP Target (後述) の場合は保持されず、NLB からの通信となる
      • Direct Connect は接続されている VPC からのみ通信可能なので、こちらで回避

Instance Target で NLB を設定すると分散対象のサーバでは送信元パケットで「クライアントのアドレス」が確認出来る為、一見すると「NLB は DSR 動作している」ように見えますが、上述の Black Belt 資料に記載がある通り、実は DSR 動作をしていないそうです。 今回は検証環境で実際のトラフィックフローを確認してみました。

Python の FastAPI Web アプリで pydantic を使わずに POST メソッドを処理する

Python で FastAPI を使ったアプリケーションを Web アプリケーションを作成する際、POST メソッドで渡されるリクエストの処理は公式サイトの Request Body 説明ページ によると pydantic を使ったクラスで処理するサンプルが掲載されています。 しかし、例えば「POST されてくる JSON のフォーマットが一定では無い」といったケースだと pydantic ではやや困る場合があるかも知れません。 そういった場合は pydantic を使わず、Body を使ってリクエストを受け取り、json として処理する方法があります。 下記は FastAPI を mangum で AWS へデプロイすることを前提にしたサンプルです。

Python で「ハイフンを含んだデータ名」の JSON を pydantic で受け取る場合の処理

Python で「JSON でデータを受け取る」ようなケースを考えた場合、データを pydantic でクラス化するケースがあると思います。 例えば FastAPI で POST された JSON を受け取る Web アプリケーションを開発する場合などです。 こういった場合、「JSON 内のデータ名」と「クラスの変数名」は同じ名前にするのが自然だと思います。 しかし、- を含む JSON を渡された場合、どういって処理するのか、メモしておきたいと思います。

AWS API Gateway + Lambda + mangum + FastAPI な Python アプリケーションに POST された JSON を処理する

以前に mangum + FastAPI で ASGI な Python アプリケーションを AWS Lambda + API Gateway 上で動かすというメモを書きました。 mangummangum-cli を使うと FastAPI を使った Web アプリケーションを AWS の LambdaAPI Gateway を使って簡単に公開することが出来ます。

mangum-cli が無い場合は作成したアプリケーションを手動でアプリケーションをアップロードする必要があります。 CloudFormation を使うにしてもテンプレートを作成する必要があり、面倒です。 mangum-cli があればこれらの作業を自動化出来、手間なく、迅速にアプリケーションを配置することが出来ます。

FastAPI で REST API のエンドポイントを作成する場合、POST リクエストを受け付ける必要があります。 こういった場合の「POST された JSON を FastAPI な Python アプリケーションで処理する方法」をメモしておきます。

pyenv 自身をバージョンアップする

pyenv 自身をアップデートしたい場合、以下のように pyenv のインストールディレクトリで git pull するだけで可能です。

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cd ${PYENV_ROOT}
git pull

プラグインを利用したい場合は pyenv-update${PYENV_ROOT}/plugins/ 配下にコピーします。

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git clone git://github.com/yyuu/pyenv-update.git ${PYENV_ROOT}/plugins/pyenv-update

後は pyenv update すれば pyenv のアップデートが実行されます。

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pyenv update