iOS / iPad OS で SNS の動画自動再生を無効化する
iOS / iPad OS で LINE や Twitter, Facebook といった SNS ツールを利用する際、デフォルトでは Wi-Fi / 非 Wi-Fi に関わらず、動画が自動再生されてしまいます。 Wi-Fi 環境でのみ動画を自動再生し、非 Wi-Fi 環境での通信を抑制する方法をメモしておきます。
iOS / iPad OS で LINE や Twitter, Facebook といった SNS ツールを利用する際、デフォルトでは Wi-Fi / 非 Wi-Fi に関わらず、動画が自動再生されてしまいます。 Wi-Fi 環境でのみ動画を自動再生し、非 Wi-Fi 環境での通信を抑制する方法をメモしておきます。
Cisco CML では初期状態で Reference Platform and Images Questions に書かれている OS を動作させることが出来ます。 また Cisco 製品では無いカスタムイメージを登録して起動させることも可能であり、以前に CML に MikroTik CHR 6.47 を追加する というメモを書きました。 新たなカスタムイメージを登録する際は「ノードの定義ファイルをどのように作成するか?」がポイントです。 今回は FortiGate VM を利用出来るノード定義ファイルをメモしておきます。 登録方法は前述の CHR を登録する手順と同じです。
Cisco CML では初期状態で Cisco Nexus 7000 シリーズ相当の NX-OSv と Cisco Nexus 9000 シリーズ相当の NX-OS 9000 を利用することが出来ます。 NX-OS 系では各機能を利用する前に予め feature
コマンドで該当機能を有効化しておく必要があります。 NX-OSv の場合は feature
コマンドの前に license grace-period
を実行しておく必要がありますので、実際の実行手順をメモしておきます。
Linux ディストリビューションによってパッケージ管理コマンドは様々です。 今回は dnf
, yum
, apt
での操作履歴確認方法をメモしておきます。
Logicool の Spotlight Presentation Remote (以下、Spotlight) を使うと Windows や macOS でプレゼンテーション時に画面を強調表示したり、ズームしたり… ということが簡単に出来ます。 マウスを使い類似の機能を提供出来るソフトウェアもありますが、Spotlight のような物理デバイスを使うとプレゼンテーション中に PC (マウス) の近くにいる必要も無くなるので、よりプレゼンテーションの自由度が上がります。 Spotlight は「ゴールド」と「スレート」の 2 色、あります。
iPad OS が搭載されるようになってから iPad でもマウスが使えるようになり、Spotlight を扱えるようになったので設定方法をメモしておきます。 …とは言え特別な設定は無く、「Bluetooth でピアリングする → ポインタの設定を行う」だけです。
CML 上で TinyCore や Alpine を使うことも出来ますが、もう少しフットプリントが重くても構わなければ Ubuntu 18.04 を使うことも可能です。
Ubuntu は CML の初期状態から利用出来ます (TinyCore と Alpine の初期ログイン情報も併記しておきます)。
OS | ユーザ名 | パスワード |
---|---|---|
Ubuntu | ubuntu |
cisco |
TinyCore | cisco |
cisco |
Alpine | cisco |
cisco |
パスワードや SSH の公開鍵は Edit Config
から指定することが可能です。
Cisco CML では Linux を使った検証を行いたい場合、TinyCore や Alpine を利用することが出来ます。
Add Nodes
から Server
を選択すると TinyCore が利用出来ます。 Alpine はそのまま、Alpine を使います。
以前に Cisco CML で SD-WAN (vEdge / cEdge) を検証出来るようにするというメモを書きましたが、CML では任意のノードを追加することが出来ます。 勿論、ルータに IOSv を用いても良いのですが IOSv は起動が遅く、(デフォルト状態では) 多少のスペックを要求するので、特殊な要件が無ければ MikroTik CHR で代用することも可能です。 CHR は消費リソースが少なく、数秒で起動するので私の場合は「Static Route だけ使えれば良い」「OSPF だけ使えれば良い」といった場合に CHR を使っています。 今回は CML に CHR を追加する手順をメモしておきます。 今回は現時点の安定版である 6.47 を使いました。
VIRL でも可能だったパケットキャプチャ機能ですが、CML でも可能です。 しかし、GUI から直接キャプチャファイル (.pcap や .pcapng) からダウンロードすることは出来なくなりました。