CentOS 8.1.1911 へ libssh2 を追加して Zabbix をインストールする
以前に AmazonLinux2 へ Zabbix Server 4.0.14 をインストールする というメモを書きました。 CentOS 8.1.1911 では libssh2 が削除されてしまった為、同じ手順では Zabbix 関連パッケージをインストールしようとするとエラーになってしまいます。 これを回避するには予め、libssh2 をインストールしておきます。
以前に AmazonLinux2 へ Zabbix Server 4.0.14 をインストールする というメモを書きました。 CentOS 8.1.1911 では libssh2 が削除されてしまった為、同じ手順では Zabbix 関連パッケージをインストールしようとするとエラーになってしまいます。 これを回避するには予め、libssh2 をインストールしておきます。
vSphere の標準スイッチはデフォルトで CDP を「受信のみ」実行している為、対向側スイッチでは接続情報を確認することが出来ません。 標準スイッチでも CDP 情報を送受信出来るようにする方法をメモしておきます。 今回は vSphere 6.7 Update1 環境でテストしました。
vSphere 6.7 Update1 のデフォルト状態では SSH を有効化しても ED25519 が利用出来ませんでした。 vSphere 6.7 Update1 でも ED25519 を有効化する手順をメモしておきます。
Catalina に Cask で Wireshark をインストールしたところ、ターミナルを起動する度に Wireshark: Permission denied
というエラーが出るようになりました。
自宅 → インターネット宛てのスループットを定点観測する為に Raspberry Pi へ Smokeping をインストールしました。 今回は Smokeping のインストール手順から初期設定までをメモしておきます。 尚、今回はスループットをモニタしたいだけなので、アラーム検出時のメール送信は設定しません。
AWS S3 互換のオブジェクトストレージサービスである「wasabi」は 1TB 以下であれば 5.99 ドル/月と非常に安価です。 また、データ転送量や API 呼び出しは課金されません。 今回は wasabi へ新規に申し込みを行い、Bucket を作成するまでの手順をメモしておきます。
SSH 用の鍵を作成する際、従来は RSA を利用するケースがとても多かったと思います。 ですが、ED25519 の方が RSA よりも強度が高く、しかも速いです。 ED25519 に対応していない古い SSH の実装が無い限り、今後は ED25519 を利用した方が良さそうです。 今回は ED25519 の鍵ペアを作成する方法をメモしておきます。 尚、ED25519 は OpenSSH 6.5 以降でサポートされています。
鍵ペアを作成するには ssh-keygen
を使います。 鍵ペアの種類は以下の 4 つから選択出来ます。 ECDSA の鍵長に 521
とありますが、これは誤記では無く、実際に指定可能な値です。 ED25519 の場合は 256
しか選択出来ませんので、鍵長自体は短くなります。
Type | Default | Bits |
---|---|---|
DSA | 1024 | 1024 |
RSA | 2048 | 1024, 2048, 4096 |
ECDSA | 256 | 256, 384, 521 |
ED25519 | 256 | 256 |
鍵ペアを作成するには以下のように実行します。
1 |
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動作には影響しませんが、コメントを付与したければ -C
オプションします。
1 |
|
あとは鍵の種類に関係無く、~/.ssh/authorized_keys
へ公開鍵を追加します。
久しぶりに macOS で Raspberry Pi のセットアップをしたので手順をメモしておきます。
Visual Studio 2019 上で直接、AWS Lambda 開発を行うことが出来ます。 今回は Visual Studio 2019 上で AWS Lambda 開発を行い、更にそれを API Gateway で公開する手順をメモしておきます。