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Windows 10 から Samba4 のドメインへアクセスする

Linux へ Samba をインストールし、Active Directory ドメインを構築した場合、CLI 上からユーザ等の管理を行うことは可能です。 ですが、手慣れた Windows 上の「Active Directory ユーザーとコンピューター」スナップインから管理出来ると楽です。 今回は Windows 10 に RSAT (Remote Server Administration Tools) をインストールし、Samba 上に構築したドメインへアクセスする手順をメモしておきます。

RedHat 系 OS の初期設定(ネットワーク、プロンプト、パッケージアップデート)

RedHat 系の OS 初期構築時、自分では「ネットワーク周りの設定」「プロンプトの変更」「パッケージのアップデート」程度はほぼルーチンワークとして実行します。 通常であれば Ansible Playbook で実行してしまうのですが、Ansible が使えない場合はやむを得ず、手動で実行する場合もあります。 その際の設定方法をメモしておきます。

静的ウェブサイトとして公開する S3 Bucket Policy サンプル

AWS の S3 Bucket を静的ウェブサイトとして(特にアドレス制限等を設けずに)インターネットへ公開するには Bucket Policy の設定が必要です。 静的ウェブサイトホスティング用に S3 バケットを設定する方法を見れば書いてあるのですが、毎回、検索して探してしまうのでメモしておきます。 下記のうち、example-bucket の部分を該当 Bucket の名前へ変更して利用します。

RancherOS で Rancher v2.0.0-alpha21 を試す

以前に Rancher 関連で以下のメモを書きました。

現時点で RancherOS の最新リリースv1.3.0-rc1 になったので、改めて RancherOS + Rancher 2.0 な環境を作ってみました。 その際の作業メモを残しておきます。

Cisco ISE を ovftool を使って vSphere 上にデプロイするには

Cisco Identity Services Engine リリース 2.3 インストール ガイド に以下の記載があります。

ISE 2.3 OVA テンプレートは、vCenter 6.5 の VMware Web クライアントとの互換性がありません。回避策として、VMware OVF ツールを使用して、このテンプレートをインポートします。 Cisco ISE は、インストール後のハードディスクとファイル システムのサイズ変更をサポートしていないため、仮想ハードディスクのサイズを変更した場合は、ISO から Cisco ISE を再イメージ化する必要があります。

つまり、仮想版の Cisco ISE をデプロイするには(vSphere Web クライアントではなく)ovftool を使う必要があります。 今回は ovftool を使った Cisco ISE のデプロイ方法をメモしておきます。

h2load で HTTP/2.0 に対応した負荷試験を実施する

HTTP のベンチマークツールは幾つかありますが、h2load は nghttp2 という HTTP 2.0 ライブラリに付属してくるだけあって、HTTP 2.0 にも対応したベンチマークツールです。 今回は h2load を CentOS7 上にインストールし、基本的な使い方を試してみます。