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Cisco ACI 4.1(1i) では「最初に表示するタブ」を指定出来る Default Tab 機能が実装
先日、Cisco ACI 4.1(1i) がリリースされました。 リリースノートに新機能が書かれていますが、その中に「Default Tab」という機能があります。 この機能を使うと「その項目をクリックしたとき、最初に表示させるタブ」を指定出来るようになります (以前のバージョンだと、 ある項目をクリックすると最初に表示されるタブは「Summary 決め打ち」ということが多かったと思います)。 今回はこの機能についてメモします。
Cisco ACI で TEP アドレス範囲を決める際の注意点
Cisco ACI では APIC の初期セットアップを行う際、内部的に TEP (Tunnel Endpoint) が利用するアドレス範囲を指定します。 この値は一度設定すると後で変更することは出来ません。 今回はこの「初期設定時に設定する TEP のアドレス範囲」についてメモします。
Cisco ACI の Infra VLAN ID は多くの場合 3,967 がオススメ
Cisco ACI で APIC の初期設定を行う際、Infra VLAN を指定する必要があります。 今回はこの Infra VLAN についてメモします。 尚、このメモでは何箇所か Cisco 社のサイトから文章を引用していますが、引用元はいずれも Cisco Application Centric Infrastructure Best Practices Guide の Fabric Infrastructure VLAN Recommendations 部分です。
Cisco Live! で公開された Cisco ACI 用のサンプルアプリケーションをビルドする
Cisco ACI にはアプリケーションを追加出来る「AppCenter (Apps)」という仕組みがあります。 Cisco Live! でお披露目されたサンプルアプリケーションが GitHub で BRKACI-2945-CLUS Demo Application として公開されているようなので、実際にビルドしてみました。
CentOS7 に pyenv で Python 3.7.x 系をインストールする
以前に CentOS 7.5 に pyenv をインストールし、任意バージョンの Python を利用するというメモを書きましたが、CentOS7 上で pyenv を使って Python 3.7.x 系をインストールしようとするとエラーになってしまいます。 事前に libffi-devel
をインストールしておくことで 3.7.x 系もインストール出来るようになりましたので、改めて手順をメモしておきます。
vSphere 6.7 に Cisco ISE 2.6 をインストールして初期設定する
Cisco ISE 2.6 がリリースされていたので、vSphere 用の評価版をインストールしてみました。 インストール先は vSphere 6.7 です。
- Release Notes for Cisco Identity Services Engine, Release 2.6
- Cisco Identity Services Engine Installation Guide, Release 2.6
Cisco ACI 4.x でファームウェアをアップグレードする
Cisco ACI の 4.x 系からは Web UI が少し変わった為、ファームウェアのアップグレード手順も(少しだけ)変更されました。 4.x 系のアップグレード手順をメモしておきます。
ffmpeg で動画ファイルを YouTube や iOS 対応 MP4 形式へ変換する
macOS で動画ファイルの形式を変換する場合は ffmpeg を使うと実現可能です。
CentOS7 を Syslog サーバとして他機器からのメッセージを受信出来るようにする
CentOS7 を Syslog サーバとして設定し、他の機器から送信されるメッセージを受信するには以下のように設定します。