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CentOS7 に Samba 4.7.3 をインストール出来る yum リポジトリを作ってみた

CentOS7 の標準リポジトリにある Samba はバージョンが古い為、先日、ソースコードからコンパイルしました。 その際、Samba 4.7.3 の RPM パッケージを作成したのですが、折角なのでリポジトリを立てて公開してみます。 まだまだテスト出来ていないので、利用は自己責任でお願いします。

createrepo を使って CentOS7 用の自前リポジトリを作成する

ソフトウェアはリポジトリからインストールことが殆どだと思います(ソースコードからインストールする機会はめっきり、減ったように思います)。 ただ、「標準リポジトリ提供のソフトウェアはバージョンが低い」「そもそもリポジトリ上にソフトウェアが無い」「社内ソフトウェア専用の、プライベートリポジトリが欲しい」と言った場合は、自前でリポジトリを作りたいケースもあると思います。 今回は createrepo を使って CentOS7 用の自前リポジトリを作成してみます。

CentOS7 に最新パッケージを導入出来るよう、IUS リポジトリを追加する

CentOS の標準リポジトリで提供されるソフトウェアは、バージョンが古いものが多いです。 IUS では、より新しいバージョンのパッケージを提供しています。 IUS の公式ページには以下と書かれています。

IUS is a community project that provides RPM packages for newer versions of select software for Enterprise Linux distributions.

CentOS7 に IUS リポジトリを追加するには以下のように実行します。 IUS の依存性により、EPEL リポジトリも追加されます。

Amazon Linux に Chrony で Amazon Time Sync Service の NTP サーバを参照させる

AWS から VPC の中からリンクローカル IP アドレスで参照出来る NTP サーバが提供されました。 設定方法等は Amazon Time Sync Service で時間を維持する で詳しく説明されています。 今回はこの記事に従って、Amazon Linux へ実際に Amazon Time Sync Service の NTP サーバを設定してみます。

LDAP Admin から pwdAccountLockedTime を設定してユーザを無効化する

OpenLDAP で ppolicy overray を有効化し、パスワードポリシーを制御出来る状態にしてあれば、ユーザに pwdAccountLockedTime 属性を 000001010000Z という値で設定することにより、該当アカウントを無効化出来るそうです。 但し、LDAP Admin 標準では pwdAccountLockedTime 属性を操作することが出来ません。 そこで LDAP Admin に SSH の公開鍵を追加するテンプレートを追加するの場合と同様、テンプレートを追加することで LDAP Admin 上から pwdAccountLockedTime を設定出来るようにします。

dhtest を使って DHCP サーバをテストする

DHCP サーバの動作確認テストを行いたい場合、実機の DHCP クライアント機能を使っていては大量の試験を実施するのは難しいです。 そういった場合、dhtest を使うことでダミーの MAC アドレスを使って DHCP サーバの動作を確認することが出来ます。 今回は DHCP サーバを作り、dhtest で動作確認を行う… という流れを試してみます。