Cisco Live! で公開された Cisco ACI 用のサンプルアプリケーションをビルドする
Cisco ACI にはアプリケーションを追加出来る「AppCenter (Apps)」という仕組みがあります。 Cisco Live! でお披露目されたサンプルアプリケーションが GitHub で BRKACI-2945-CLUS Demo Application として公開されているようなので、実際にビルドしてみました。
Cisco ACI にはアプリケーションを追加出来る「AppCenter (Apps)」という仕組みがあります。 Cisco Live! でお披露目されたサンプルアプリケーションが GitHub で BRKACI-2945-CLUS Demo Application として公開されているようなので、実際にビルドしてみました。
以前に CentOS 7.5 に pyenv をインストールし、任意バージョンの Python を利用するというメモを書きましたが、CentOS7 上で pyenv を使って Python 3.7.x 系をインストールしようとするとエラーになってしまいます。 事前に libffi-devel
をインストールしておくことで 3.7.x 系もインストール出来るようになりましたので、改めて手順をメモしておきます。
Cisco ISE 2.6 がリリースされていたので、vSphere 用の評価版をインストールしてみました。 インストール先は vSphere 6.7 です。
Cisco ACI の 4.x 系からは Web UI が少し変わった為、ファームウェアのアップグレード手順も(少しだけ)変更されました。 4.x 系のアップグレード手順をメモしておきます。
macOS で動画ファイルの形式を変換する場合は ffmpeg を使うと実現可能です。
CentOS7 を Syslog サーバとして設定し、他の機器から送信されるメッセージを受信するには以下のように設定します。
Cisco ACI は特に設定をしていなくても、内部的に APIC の /var/log/external/messages
へ Syslog メッセージを蓄積しています。 例えばこれを tail -f /var/log/external/messages
のように実行することで Syslog メッセージをリアルタイムでモニタすることが出来ます。 このメッセージを外部の Syslog サーバへ転送する方法をメモしておきます。
Cisco ACI を WebUI から操作する場合、Web ブラウザの複数タブを開いて作業すると効率が良いです。 ですが、従来までは別のタブを開いても再度、認証を要求されました。 しかし、ACI 4.x 系からサポートされた Single-Browser Session Management という機能を有効化することで「同じブラウザの別タブから Cisco ACI へアクセスする場合は認証を再要求されない」振る舞いとなり、複数タブでのアクセスが簡単になります。 Single-Browser Session Management、略して SBS を有効化するには以下のように操作します。
Cisco ACI ではどの Tenant でも利用するであろう、汎用性の高い Filter は Common Tenant で定義しておくと便利です。そこで汎用性の高そうな Filter を定義する .xml ファイルを用意してみました。 uni/tn-common
へ Post すれば利用可能なはずです。 また、Filter 名は全てアルファベット大文字にしています。
vCenter に Cisco ACI 用のプラグインをインストールする手順は ACI How-to の ACI vCenter Plugin に記載されています。 この手順では下記のうち、「1.」を前提にしていますが、今回は「2.」の Linux + Python でインストールする手順をメモしておきます。 尚、今回は CentOS7.5 + Python 2.7.15 を使いました。