はてなブログの画面幅を広げるには
はてなブログのデフォルトテーマでは画面の表示幅が狭いので、広げてみました。デザインテーマは標準で付属している「Report」を利用する前提です。ダッシュボード(はてなブログの管理画面)から「デザイン → カスタマイズ → デザイン CSS」と辿ります。
はてなブログのデフォルトテーマでは画面の表示幅が狭いので、広げてみました。デザインテーマは標準で付属している「Report」を利用する前提です。ダッシュボード(はてなブログの管理画面)から「デザイン → カスタマイズ → デザイン CSS」と辿ります。
ターミナル上でウインドウ分割等を行う際は screen や tmux を利用していました。OS X の定番ターミナルソフトである「iTerm2」にもウインドウ分割機能がありますので、機能的には重複していました。しかし、iTerm2 になってから tmux との機能統合が進み、あたかも iTerm2 の機能であるかのように tmux のウインドウ分割機能を利用することが出来るようになりました。このおかげでウインドウ分割機能のみならず、ターミナルのレジューム / サスペンド機能といった tmux の便利な機能を iTerm2 上から透過的に利用することが出来るようになりました。
この機能を利用するのは簡単です。まずは今まで通り、リモートホストに SSH ログインします。
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次に、リモートホストのシェル上から -CC オプション付きで tmux を実行します。
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すると、OS X の iTerm2 の別ウインドウとして新たにシェルが立ち上がります。もちろん、シェルはリモートホスト上で起動しています。一時的にデタッチするには ESC を押します。

Cisco の公式ネットワークシミュレータである Cisco VIRL を使うと、仮想化環境内で簡単に Cisco IOSv や CSR1000v、XRv、Nexus を検証することが出来ます。VIRL は OpenStack をベースに複数のソフトウェアを組み合わせている為、ソフトウェア毎に複数のログイン情報が必要になります。検証対象ネットワーク製品と合わせて、ログイン情報を整理しておきます。
Cisco の VIRL は有償のネットワークシミュレータで、Cisco IOSv や CSR1000v、XRv、Nexus を簡単に検証することが出来ます。通常は $199 の製品ですが、公式サイト右下にある「GET $50 DISCOUNT」をクリックして表示される文字列を購入時に入力すると $149 で購入することが出来ます。VIRL には 3 種類の提供形態があるので、自分に適した形態を購入時に選択する必要があります。
VIRL は「VMMaestro」という専用ツールから操作します。VIRL 内で作成した仮想ルータにコンソール接続する際、初期状態では VMMaestro 内のコンソールウインドウが利用されますが、これではやや不便です。そこで、今回は OS X 環境で VIRL のコンソール接続を(VMMaestro では無く)iTerm2 上で実行する方法を記載します。尚、本記事の元ネタは以下です。下記 URL には OS X だけでなく、Windows での設定例も記載されていますので、英語に不自由しない方は下記をご覧になった方が有効です。
Cisco 等の本格的なネットワーク製品は初期アドレスや初期ユーザが無い場合が多く、SSH や TELNET で接続することが出来ません。これらの製品を設定するにはシリアル接続(コンソール接続)が必須です。今回は OS X から Cisco 機器にシリアル接続してみます。
検証用の VMware ESXi にはパスワード無しで手軽にログイン出来ると何かと便利です。今回は公開鍵方式を使うことでパスワード入力を省略し、ESXi ホストに SSH ログイン出来るように設定します。以下の環境を用いました。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| SSH クライアント側 | Ubuntu 14.04.2 LTS |
| SSH サーバ側 | VMware ESXi 5.5.0 Update 2 |
尚、ESXi 側では事前に SSH サービスを有効化してあるものとします。
DHCP で割り当てられた IP アドレスのリース時間は OS 毎に以下の方法で確認出来ます。
デプロイを自動化するツールには以下のようなものがあります。
今回は Ansible を使って vSphere ESXi 上に仮想マシンを作成してみます。作業環境として CentOS 7 を使いました。
Kickstart や Preseed といった方法を使うことで、Linux のインストールを自動化することが出来ます。各々、以下のように利用出来るディストリビューションが異なります。
今回は Kickstart 用の .iso ファイルを作成してみます。
Cisco ASA を PPPoE クライアントにしてインターネット接続する場合の設定例は以下の通りです。今回は以下の環境で検証しました。
設定するパラメータは以下の通りです。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| WAN 側のインターフェイス | GigabitEthernet 0/0 |
| LAN 側のインターフェイス | GigabitEthernet 0/1 |
| LAN 側のアドレス | 172.17.1.254/24 |
| PPPoE 接続用 ユーザ名 | USERNAME@DOMAIN |
| PPPoE 接続用 パスワード | PASSWORD |
コンフィグ例は以下の通りです。