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macOS

macOS で圧縮した tar.gz を Linux 上で展開する際のエラーを抑制する

macOS 上の tar コマンドで作成したアーカイブを Linux 上で展開すると以下のようなエラーが出ました。

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tar: Ignoring unknown extended header keyword 'LIBARCHIVE.xattr.com.apple.quarantine'

これは以下の違いに由来する警告だそうです。 但し、ファイルは展開されるのでこの警告に実害はありません。

  • macOS に同梱されている tar コマンドは BSD 版
  • Linux に同梱されている tar コマンドは GNU 版

macOS へ GNU tar をインストールし、これを利用するようにすればこの警告は抑制出来ます。 もしくは macOS 上で tar.gz ファイルを作成する際、以下のように --format ustar を指定すれば Linux 上での展開時に警告は表示されません。

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tar --format ustar -zcvf archive.tar.gz directory/

macOS に白源フォントをインストールする

以前はフォント全般に Ricty を使っていました。 しかし、Python を書く機会が多くなると「アンダースコア・アンダースコア」と連続する場合の視認性や、全角スペースの判定し易さを考慮し、プログラミングフォント 白源 (はくげん/HackGen) に変えてみました。 今回は macOS へ白源フォントをインストールする手順をメモしておきます。

macOS のターミナル操作を ttyrec & ttygif で録画し、Gif アニメ化する・改

以前に macOS のターミナル操作を ttyrec & ttygif で録画し、Gif アニメ化する というメモを書きました。 このメモでは ttygif は (Homebrew を使わず) ビルドしていました。 ですが、環境を作り直す度にビルドし直すのが面倒なので、ttyrettygif も、いずれも Homebrew でインストールしてしまう手順をメモしておきます。

macOS に Golang をインストールする

以前に Golang 関連で幾つかメモを書きました。

過去のメモでも macOS へ Golang をインストールする際に Homebrew を利用していましたが、同時に環境変数なども設定していました。 今回は改めて、現時点での「macOS への Golang インストール手順」をメモしておきます。

macOS にインストールした Cursor の設定を全て削除する

macOS へ Cursor をインストールするとホームフォルダ配下に設定ディレクトリ / 設定ファイルが作成されます。 ですが Cursor の設定は他にも保存されているようで、仮にホームフォルダ配下のファイルを削除し、再度インストーラを起動しても「前回のインストール時に指定したオプション」が記憶されてしまっており、インストールオプションを変更することが出来ません。

この事象は Cursor のコミュニティ記事である How to completely reset Cursor? でも言及されています。 この記事では「自己責任だが、下記を削除するように」とガイドしているようです。

  1. ~/.cursor
  2. ~/.cursor-tutor
  3. ~/Library/Application Support/Cursor

実際にこれらを削除した後でインストーラを再実行したところ、インストールオプションを指定しなおすことが出来ました。

macOS に Cursor をインストールし、Azure OpenAI Service を利用する

ここ最近、ChatGPT 連携機能を (プラグインでは無く) 本体に取り込んでいる Cursor の記事や動画をよく目にします。 ですが、いずれの情報も「OpenAI 社の ChatGPT 利用を前提」にしているものばかりに思えます。 そこで今回は macOS へ Cursor をインストールしつつ、Azure OpenAI Service を利用する為の設定手順をメモしておきます。

VSCode Neovim で ESC を押した時に自動的に半角入力へ戻す

先日、macOS で VSCode Neovim をインストールする というメモを書きました。 macOS 上でテキストの編集作業を行っている際、「Insert Mode → 日本語入力 → Esc」を押すと (当たり前ですが) 全角のままになっており、vim のコマンドを入力したつもりが上手く処理されない… ということがあります。 この問題を解決する為に macOS の Karabiner-Elements に「Esc を押した時に英数キーも送信する」というルールを追加しました。 この追加手順をメモしておきます 。