Cisco¶
Ubuntu Daily Build イメージを CML へアップロードする
以前に CML へ cmlutils で Ubuntu 22.04LTS イメージをアップロードする というメモを書きました。 Ubuntu の Daily Build イメージを CML へイメージアップロードする手順を改めてメモしておきます。
CLI から ovftool で仮想版 Nexus Dashboard をデプロイする
仮想版のソフトウェア (OVA ファイル) を vSphere 上にデプロイするには Web UI を用いることが多いと思います。 Web UI ではパラメータを対話的に指定する必要がありますが、CLI であれば「予めパラメータは用意しておき、デプロイ時はコマンドを実行するだけ」と作業を簡素化することが出来ます。 今回は Cisco Nexus Dashboard を例に、vSphere 上に CLI からデプロイする方法をメモしておきます。
ACI で APIC / スイッチを初期化するコマンドのまとめ
以前に Cisco ACI で「APIC」「Spine/Leaf」を初期化する というメモを書きました。 Cisco Community に APIC・スイッチの初期化 という記事がありますが、改めて初期化コマンドをまとめておきます。
CML に Extreme の EXOS / VOSS を追加する
Extreme EXOS と VOSS の検証用イメージは各々、GitHub の下記ページで公開されています。 Cisco CML へ EXOS / VOSS へ登録出来るようにしたので、情報をまとめておきます。 CML 用のノード定義ファイルは Add Extreme EXOS/VOSS. #39 で Pull Request を出しておきました。
EXOS | VOSS | |
---|---|---|
Download Page | Virtual_EXOS | Virtual_VOSS |
Node Definition | exos.yaml | voss.yaml |
CPU | 1 | 1 |
Memory (GB) | 0.5 | 2 |
Serial Console | 1 | 1 |
Username | admin |
rwa |
Password | (None) | rwa |
Ubuntu 22.04 へ Cisco CSLU をインストールする
Cisco の Smart License / Smart License Using Policy は SSM (Smart Software Manager) で管理する方法があります。 この場合、「SSM 専用の仮想マシンを用意する」ことになります。 尚、SSM は Public Cloud や物理サーバはサポートされておらず、仮想マシンのみがサポート対象です。 以下は Cisco Smart License Utility Release Notes からの抜粋です。
- As of now, deployment of the SSM On-Prem on the cloud (AWS, GCP, etc.) and on physical servers (Cisco UCS M2, M3, etc.) is not supported.
- SSM On-Prem has been officially tested/supported on VM
既存で Windows や Linux がある場合は Windows / Linux 上へ CSLU (Cisco Smart Licensing Utility) をインストールして利用する方法があります。
- Cisco Smart Licensing Utility
- Cisco Smart License Utility Release Notes
- Cisco Smart Licensing Utility User Guide
- Cisco Smart Licensing Utility Quick Start Setup Guide
現時点で CSLU の最終アップデートは 2022 年 11 月とやや古いのですが、今回は CSLU を Ubuntu 22.04 へインストールする手順をメモしておきます。
CML でノードの起動時間を取得する
Cisco CML で「一定時間以上、起動しているラボは停止する」という処理を実装しようと思ったのですが、ラボには「作成時間」や「起動時間」というプロパティが存在しないようです。 代替手段として「機器へ TELNET / SSH して uptime を取得する」という方法もあるかもしれませんが、イマイチです。 ラボそのものには「起動時間」のプロパティが無いものの、ノードには「起動時間を示すプロパティ」があるようです。 今回はその値を取得する Python のサンプルプログラムをメモしておきます。
Cisco ACI 5.3(8i) リリース
Cisco ACi 5.3(8i) がリリースされました。 5.3 系としては 5.3(1d) と 5.3(2a) に続く、みっつ目のリリースです。 変更点は Resolved Issues の追加のみのようです。
- ダウンロードページ
- リリースノート
Cisco ACI 6.0(5h)M リリース
Cisco ACi 6.0(5h)M がリリースされました。 5.3 系としては 5.3(1d) と 5.3(2a) に続く、みっつ目のリリースです。 変更点は Resolved Issues の追加のみのようです。
- ダウンロードページ
- リリースノート
Cisco PSIRT OpenVuln API
Cisco は利用可能な API を Cisco Support APIs で公開しています。 その中でも Cisco PSIRT openVuln API を使うと Cisco 製品に関する脆弱性情報を取得することが出来ます。
更に、この API の利用を簡易化する為に openVulnQuery が公開されています。 今回のこの使い方をメモしておきます。