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Windows

Python スクリプトを Windows 用の .exe へ変換する

Python で作成したスクリプトを Windows 環境に配布したい場合、pyinstaller で .exe 化してしまう、という方法があります。 pyinstaller 実行時のオプション次第でもあるのですが、「ランタイムや関連ライブラリを全て .exe に同梱してしまい、配布先環境に Python 本体やライブラリが無くても動作させる」ということも可能です。

予め、pyinstaller をインストールしておきます。

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python3 -m pip install pyinstaller

後は必要に応じて、以下いずれかの実行コマンド (等) を実行するだけです。

関連ファイルを含める? アイコンを指定する? 実行コマンド
X X pyinstaller sample.py
X pyinstaller sample.py --onefile
pyinstaller sample.py --onefile --ico=favicon.ico

これで dist ディレクトリ配下に .exe ファイルが生成されます。

RLogin から WSL へログインする

RLogin から WSL (非 WSL2) が利用出来るように設定した際のメモです。

なぜか公開鍵方式ではうまくいかなかったので止む無く、パスワード認証方式にしています。 /etc/ssh/sshd_config の設定を修正します。 幾ら「自分しか利用しない」とは言え、TCP/22 を利用するのは心理的 (?) に抵抗があるので、「ポート番号は 20022 へ、Listen するアドレスは 127.0.0.1 だけ」に変更した上でパスワード認証を有効化します。

初期設定/修正プログラム適用済みの Windows 10 評価版イメージを作成する

vSphere 上で Windows 10 を評価する際、Microsoft の Web サイトから評価版イメージをダウンロードしてきて、そのイメージから仮想マシンを作ると毎回、「初期設定」や「Windows Update」する必要があって面倒です。 勿論、ある程度初期設定した Windows をテンプレートとして用意しておき、sysprep して使い回せば良いのですが、NTLite というツールを使えば「初期設定済み」「Windows Update 済み」の Windows インストールイメージを作成することが出来ます。 今回は NTLite の使い方をメモします。

Windows10 の評価ライセンスの期間を延長する

Microsoft のサイトから Windows 10 の評価版イメージをダウンロードすることが出来ます。 Windows 10 の場合は 90 日間の評価期間があります。 更に Windows 標準ツールである slmgr を使うと評価ライセンスの有効期限を延長することが出来ます。