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VMware

vSphere 仮想マシンのハードウェアタイムスタンプサポート状況

PTP による NIC のハードウェアタイムスタンプ (等) 対応状況を確認するには ethtool -T を使用します。 vSphere 上の仮想マシンの場合、ネットワークアダプタ種別を選択出来ます。 これらのネットワークアダプタごとに ethtool -T した場合の結果をメモしておきます。 今回は Ubuntu 22.04.1LTS 上で実行しました。

tar コマンドで OVA ファイルを取り扱う

以前に以下のメモを書きました。

前回、Ubuntu 18.04LTS ベースの TE エージェント新規インストールはサポート終了 というメモを書きましたが、このメモに伴いリリースされたばかりの ThousandEyes OVA ファイルを題材に、tar コマンドを使った OVA ファイルの取り扱い方を改めてメモしておきます。

ESXi 単体で CLI から CDP 設定を変更する

vCenter 上からであれば vSwitch の CDP / LLDP 設定を変更することが出来ます。 ですが、vCenter が存在せず、ESXi だけの場合、GUI 上からこれらの設定を変更することは出来ません。 こういった場合、CLI を使って変更します。

OVA ファイルを「tar xvf 〜」コマンドで展開する

OVA ファイルは .tar (tape archive) で圧縮されたファイルです。 ですので tar で展開することが出来ます。 今回は実際に OVA ファイルを展開する方法をメモしておきます。

OVA ファイルを file コマンドで確認すると POSIX tar archive と識別されていることが分かります。

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# file vyos-1.1.8-amd64.ova
vyos-1.1.8-amd64.ova: POSIX tar archive

tar xvf 〜 で展開出来ます。

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# tar xvf vyos-1.1.8-amd64.ova
VyOS-1.1.8-amd64.ovf
VyOS-1.1.8-amd64.mf
VyOS-1.1.8-amd64.cert
VyOS-1.1.8-amd64-disk1.vmdk