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Linux

inotify-tools を使ってファイルシステムへのアクセスをモニタする

かつて Windows では FileMon というユーティリティを使うことでファイルシステムへのアクセス(アクティビティ)をモニタすることが出来ました。しかし、2006 年以降、FileMon は Process Monitor というツールに統合され、ファイルシステム / プロセス / レジストリのアクティビティを横断的にモニタすることができるようになりました。

Linux でも inotify-tools を使うことでファイルシステムのアクティビティをモニタすることができます。今回は inotify-tools を CentOS 5.5 x86_64 へインストールしてみます。

Linux 環境で ASP.NET を実行するには

Linux 環境でも mono をインストールすることで .NET を利用出来るようになりますが、更に xsp や mod_mono をインストールすることで ASP.NET も利用出来るようになります。mono は Windows、Mac OS X、openSUSE、Solaris、Redhat など、各種プラットフォームに提供されています。ここでは CentOS 5.5 (64bit)へのインストールを前提にします。また、必要に応じて iptables や SELinux の設定を調整してあり、Apache もインストール済みとします。

Linux で IP アドレスを DHCP 設定から固定設定へ変更するには

Linux で IP アドレス設定を DHCP 設定から固定設定へ変更するには以下の手順を踏みます。

  1. 設定変更
    • インターフェイス設定(IP アドレス、ネットマスク、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス)
    • ゲートウェイ設定
    • DNS 設定
  2. ネットワークサービスの再起動

ここでは DHCP から以下の固定設定へ変更を行ないます。

項目
IP アドレス 192.168.1.201
ネットマスク 255.255.255.0
ネットワークアドレス 192.168.1.0
ブロードキャストアドレス 192.168.1.255
ゲートウェイ 192.168.1.254
プライマリ DNS 8.8.8.8
セカンダリ DNS 8.8.4.4

玄箱 PRO(KUROBOX-PRO)に Debian をインストールする

初代玄箱 を使っていたのですが、老朽化してきたので玄箱 PRO を新規購入して、新たにファイルサーバを作り直しました。以下のページを参考に、玄箱 PRO には Debian をインストールすることにしました。

ファイルシステムへのアクセスをモニタする

上手くアプリケーションが起動せず、ログファイルを見ても合致するようなログが無い場合などに直接、ファイルシステムへのアクセスをモニタすると問題の解決に役立つ場合があります。こういった場合は fs_usage コマンドを使うと Max OS X がファイルシステムへアクセスする様子をリアルタイムにモニタすることが出来ます。

fs_usage 以外にも OS のモニタに役立つコマンドは存在します。その他のツールについては以下のサイトによくまとまっています。

  • http://developer.apple.com/jp/technotes/tn2124.html

縦分割対応版 Screen をインストールする

Snow Leopard には元々、GNU Screen がインストールされていましたが、水平分割のみ対応の通常版のようでしたので、CVS から垂直分割(縦分割)対応版のソースコードを取得し、コンパイルしてインストールします。