ESXi に Nutanix Community Edition(2015/06/08beta)をインストールするには
ハイパーコンバージドインフラの先駆的存在である Nutanix ですが、先日、無料の Community Edition が発表されました。
Community Edition を手軽に試す為、今回は vSphere ESXi 5.5 Update 2 環境にインストールしてみます。
ハイパーコンバージドインフラの先駆的存在である Nutanix ですが、先日、無料の Community Edition が発表されました。
Community Edition を手軽に試す為、今回は vSphere ESXi 5.5 Update 2 環境にインストールしてみます。
「Docker エキスパート養成読本」が出版されました。約 100 ページ程度で読みやすく、それでいて必要な情報はしっかり網羅されています。
今回は改めて docker の基本的な操作方法をまとめてみました。が、この記事を読む時間があれば「Docker エキスパート養成読本」を熟読することをお勧めします!
RHEL7 や CentOS7 以降は最小構成で net-tools がインストールされない為、ifconfig や netstat 等のコマンドが利用出来ません。これらのコマンドは今後、iproute2 に含まれる ip や ss 等のコマンドに置換されます(ss は「Socket Statistics」の略だと思われます)。こういった環境でも net-tools を追加すれば従来のコマンドを利用することは可能です。
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しかし、今後は iproute2 が標準であり、推奨もされている為、ip や ss の使い方に慣れておくべきです。
Linux でパッケージを管理するには、ディストリビューション毎に以下のコマンドがあります。
系統 | ディストリビューション | 主なコマンド |
---|---|---|
RedHat 系 | RedHat Enterprise Linux, CentOS, Fedora 等 | yum, rpm |
Debian 系 | Debian, Ubuntu 等 | apt-get, apt-cache, dpkg |
RedHat 系の yum は Python2.x ベースで書かれているそうです。しかし、今後の Python3 対応を考えると書き直すよりも新たなパッケージマネージャを作った方が良い… という考えで、今後は dnf への移行が決まっているそうです。実際、Fedora 22 からは dnf が採用されています。yum と dnf の違いは man で確認することも出来ます。
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また、Debian 系も apt-get と apt-cache を統合したような apt というツールがリリースされています。
はてなブログのデフォルトテーマでは画面の表示幅が狭いので、広げてみました。デザインテーマは標準で付属している「Report」を利用する前提です。ダッシュボード(はてなブログの管理画面)から「デザイン → カスタマイズ → デザイン CSS」と辿ります。
ターミナル上でウインドウ分割等を行う際は screen や tmux を利用していました。OS X の定番ターミナルソフトである「iTerm2」にもウインドウ分割機能がありますので、機能的には重複していました。しかし、iTerm2 になってから tmux との機能統合が進み、あたかも iTerm2 の機能であるかのように tmux のウインドウ分割機能を利用することが出来るようになりました。このおかげでウインドウ分割機能のみならず、ターミナルのレジューム / サスペンド機能といった tmux の便利な機能を iTerm2 上から透過的に利用することが出来るようになりました。
この機能を利用するのは簡単です。まずは今まで通り、リモートホストに SSH ログインします。
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次に、リモートホストのシェル上から -CC オプション付きで tmux を実行します。
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すると、OS X の iTerm2 の別ウインドウとして新たにシェルが立ち上がります。もちろん、シェルはリモートホスト上で起動しています。一時的にデタッチするには ESC を押します。
Cisco の公式ネットワークシミュレータである Cisco VIRL を使うと、仮想化環境内で簡単に Cisco IOSv や CSR1000v、XRv、Nexus を検証することが出来ます。VIRL は OpenStack をベースに複数のソフトウェアを組み合わせている為、ソフトウェア毎に複数のログイン情報が必要になります。検証対象ネットワーク製品と合わせて、ログイン情報を整理しておきます。
Cisco の VIRL は有償のネットワークシミュレータで、Cisco IOSv や CSR1000v、XRv、Nexus を簡単に検証することが出来ます。通常は $199 の製品ですが、公式サイト右下にある「GET $50 DISCOUNT」をクリックして表示される文字列を購入時に入力すると $149 で購入することが出来ます。VIRL には 3 種類の提供形態があるので、自分に適した形態を購入時に選択する必要があります。
VIRL は「VMMaestro」という専用ツールから操作します。VIRL 内で作成した仮想ルータにコンソール接続する際、初期状態では VMMaestro 内のコンソールウインドウが利用されますが、これではやや不便です。そこで、今回は OS X 環境で VIRL のコンソール接続を(VMMaestro では無く)iTerm2 上で実行する方法を記載します。尚、本記事の元ネタは以下です。下記 URL には OS X だけでなく、Windows での設定例も記載されていますので、英語に不自由しない方は下記をご覧になった方が有効です。